nginxはデフォルトでphpを扱うことが出来ません。
phpはもともとapache用に作られているようで、インストールした設定ファイルのユーザもapacheとなっています。

そこでphp-fpmというものを一緒にインストールして使うこととなります。

またCentOS7では標準のパッケージでインストールできるphpのバージョンが低いため、そのままでは現在最新版のphp7をインストールすることができません。

今回は、CentOS7にphp7をインストールし、使えるまでの設定を紹介します。

CentOS7にphp7をインストール

標準のパッケージからインストールできないので、以前の記事で紹介した「epel」と「remi」で外部のリポジトリからインストールします。

「epel」と「remi」の設定がまだの方は、上記の記事を参考に導入してください。

必要そうなパッケージをまとめて外部リポジトリからインストールします。
*yumで普通にインストールすると古いバージョンのphpがインストールされてしまうので注意しましょう。

phpとphp-fpmは必ず必要になるので忘れずにインストールしましょう。
またwordpressを扱う際に画像の導入やアイキャッチ画像を指定する際にサイズの変更が出来るようにするためphp-gdも合わせてインストールすることをおすすめします。

php7の設定

まずはバージョンを確認しましょう。

「php -v」と入力すると現在のphpのバージョンが表示されます。

このように表示されればphp7がインストールされています。

php-fpmの設定

初期設定では実行ユーザとグループがapacheになっているのでnginxに変更します。

このwww.confの実行ユーザとグループをnginxに書き換えます。

viコマンドでapacheと検索すると、
user = apache
group = apache
のような箇所があるので、それぞれapacheをnginxに変更します。

最後にphp-fpmを起動し、自動起動を有効化します。

nginxのconfファイルの編集

以前作成したhogehoge.com.confを編集してphp-fpmを有効にします。

hogehoge.com.confのserverの中に以下のような記述を追加します。

hogehoge.com.confをこのように変更し、設定したディレクトリにphpファイルを置けばテスト表示が出来ると思います。